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Date 2022/08/04   

イベント総合エキスポ2022に参加!非接触来場手続きに驚きました

こんにちは。フラッグシステム代表幡司です。

2022年6月29日〜7月1日にかけて、東京ビッグサイトで開催されたイベント総合エキスポ2022に参加してきました。

感染病がまだ完全に収縮しきっていない中で行われたこのイベント、
イベントの未来はどのように変化していくのか興味がありました。

東京ビッグサイトでは同時開催で

  • ライブ・エンターテイメントエキスポ
  • eスポーツビジネスエキスポ
  • 自治体・公共Week
  • Japan Sports Week

など、多数の併催展が行われており、非常に多くの人で賑わっていました。

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イーべ!と同じようなプラットフォームもいくつか出展されていて、
普段はなかなか聞けないような話をすることが出来ました。

参加してみて思ったのは
「コロナだからイベントを控える」という動きは今後
「コロナでも感染症対策を行った上でどうにかして開催していく」
という動きに変わっていくだろうなぁということ。

どの企業も「開催自粛だけでは会社も経済も回っていかない」と認識しており、
参加者の管理、非接触受付、会場内で密を避けるといった感染症対策を行った上で
イベントは開催されていくだろうなと。

 

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おそらく今回のエキスポも数万人が参加してたと思いますが、
受付の方法が完全非接触になっていたのでご紹介します。

 

 

コロナ前までこういった展示会、出展等でよく行われていた受付は

  1. 参加者の企業名を聞いて
  2. 参加者の名刺を2枚もらって
  3. 1枚を回収、1枚は来場者パスに貼りつけて首から下げる

という流れでした。
この流れをテクノロジーでオートメーション、非接触化した結果、

  1. 参加者は事前にWEBで参加申込。参加用のQRコード発行
  2. 受付端末(タブレットとプリンタ)にて各自が入場受付
  3. 自分の名刺をスキャナにセットして、参加用のQRコードを読み込ませる
  4. スキャンが自動で行われ、名刺は回収。読み込まれた名刺を印刷した来場者パスがプリンタで発行される
    となっていました。


以前は受け取った名刺をOCRでスキャンしたりなんだり後処理していたと思うんですが、
この方法だと来場と同時にスキャンデータが出来上がりますし、
参加者が自分で来場手続きをするので誰とも接触しません。

よくできた仕組みだな―と思いました。

 

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イーべ!で全く同じことは現状の仕組みだとできないのですが、
来場者パスを発行したりすることはできますので、展示会の開催等を掲載されている企業さまはぜひご相談いただけたらと思います。

〈 フラッグシステム 幡司 〉

 

 

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