思えば半年前、父親と糸島三都110キロウォークに参加してからしばらくは歩けないくらい負傷を負い(笑)でも思い通りに歩けなかった悔しさから父と「行橋ー別府100キロウォークもリベンジだ!」と約束しまして、勢いに任せて申込。
ハイテンションな状態で同時に福岡マラソンも「たったの半分じゃないか!」と申し込んだんですが、そちらは落選し100キロウォークだけ当選しました。
今考えれば落ちてよかったかもしれません。
行橋 - 別府100キロウォーク(ゆくはし - べっぷ100キロウォーク)とは、福岡県行橋市から国道10号線を主に、大分県別府市までの100キロ(正式には101.3km)を制限時間26時間以内(第10回までは27時間)に歩く大会である。 wikipedia
ということでその名の通り福岡の行橋から大分の別府までを26時間以内に徒歩で歩くイベントです。
2014年に開催された第16回は、4347名参加の完歩者3190名ということで完歩率73.4%という、非常に高い完歩率を誇っています。
糸島三都110キロウォークは、今年完歩率がやっぱり43%ぐらいだったらしいので随分違いますが、一つはやはり雨かと。
10月に行われる行橋ー別府は雨に当たりにくいんでしょうね。雨振ると本当に気持ちが萎えますので。
今回目標を24時間以内に設定し、前回の糸島三都110キロウォークで培った経験を元に、装備を考えたと思います。
できるだけ軽く、でもできるだけ必要そうなものは持って行きます。
・リュック mont-bellの軽量パック
コレは前回も使用したんですが、非常に良かった。まず第一に軽い!何も入れていない状態で50グラムぐらい?薄手のビニールのような素材でその割に背中にフィットします。難点は容量がちょっと少ないことと、リュックの横にペットボトルを挿せないこと。前回の110キロウォークでは最後の方でリュックを下ろすのも面倒に感じるぐらいの疲労感を覚えたので今回は別途用意したドリンクポシェットで対応したいと思います。
mont-bellの超軽量ディパック。ビニール素材でほんとに軽い。
・ドリンクポシェット
その辺で2000円ぐらいで買ったやつ。ポカリや水はボトルに詰め替えてカンタンに飲めるようにします。今回は昼間は暑そうなので、こまめに水分補給をしないと。事前に50キロ歩いた時にに便利さを実感。
・レギンス
前回買ってみて、履き方が悪くて股ずれしてしまい、途中で脱いでしまったけれど、ちゃんと正しい履き方を覚えたのでこれで行きます。
・ウォーキングシューズ
前回が肉刺だらけになった時に、「防水にするか?トレイルラン用にする?」とか色々考えたんですが、やっぱり基本に戻って軽量がいいなと。
軽量さで言うとランニングシューズが最強なのですが、100キロも歩くと足裏に掛かる負担が半端なく、足裏が肉刺だらけだったのもあってちょっとした石を踏むだけで痛かった。少しでも負担を減らすために底が厚いタイプのウォーキングシューズに変更。
・防止、サングラス
暑そうなので持って行きます。
・靴下
前回雨に濡れてしまって濡れた状態で歩いたので足裏が肉刺だらけというか、全部肉刺状態になって皮がズルっと剥けました。
今回は5本指ソックス2本、普通のソックス3本でマメに交換しながらできるだけ足が蒸れないようにします。
・腕時計
ウォーキング用にわざわざ買うのもどうかと思ったので、軽量のスウォッチを持って行きます。
・携帯と予備バッテリー、ケーブル
リタイアの時には電話しないといけません。またアプリで移動距離を計測するかも・・?
・雨具
OUTDOORの軽量のかっぱを上下。雨は振らない予報ですが一応。寒い時に着るということも出来ます。
・ヘッドライト
前回甘く見ていて、小型のライトを買ったら全然足元が見えませんでした。
今回は240ルーメンの超明るいライトを購入。これで大丈夫でしょう。
・手袋、ジャージ等
昼間は暑そうなのに夜はほんとに寒そう。身体が冷えると筋肉が固まって全く動けなくなるので、念の為温かい装備でいきます。
・馬油
前回甘く見て持って行っていませんでした。スレ対策、肉刺対策に持って行きます。事前に50キロ歩いた時に効果は実感済。
その他細かい装備
リップクリーム、絆創膏、マメ対策用の針、ナイフ等、ガーゼ、テーピング、補給品用のカップ、何かの時のためのロキソニン、塗るサロンパス系、雨が降ったとき用のビニール
目標は24時間以内のゴールです
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