FLAG Journal

フラッグな日常

FFGのMaNaBi-Ba 第5回に登壇|業務を止めて「自由研究」に挑む社内制度〈ハッピーハックデー〉

2026年3月11日、株式会社Schooと株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が共催するイベント「FFGのMaNaBi-Ba 第5回 ~うちの学び場チャレンジ~」が開催されました。

本イベントは、福岡の人々が集い、「交流し・学び・つながる」ことを通じて地域を盛り上げていくコミュニティイベントです。第5回となる今回は「うちの学び場」をテーマに、エンジニア同士が知見を共有する場として実施され、公募枠が早期に埋まるなど、高い関心のもとで開催されました。

当社・株式会社フラッグシステムからエンジニアのtが登壇。
総勢10名によるLT(ライトニングトーク)のトップバッターを務めました。

きっかけは、1通のメッセージから

当社の取り組み〈ハッピーハックデー〉は、「エンジニアが気になる技術に自由に触れる日」として運用されています。

この取り組みは、2020年に上司からエンジニアへ共有された一通のメッセージをきっかけに始まったものです。

「日々の業務に追われる中で、新しい技術に触れる時間が取れていない。だからこそ、意図的に1日を確保し、自由に取り組む時間をつくりたい。それが将来的には会社にとっても価値になるはず」

この考えをもとに、3M社の「15%カルチャー」なども参考にしながら、当社では稼働日の約5%にあたる「月に1日」をハックデーとして設定しています。

月に1度、業務から離れて向き合う時間

〈ハッピーハックデー〉は、毎月1回、以下の流れで実施しています。

  • 朝
    各自が取り組むテーマを宣言

  • 日中
    自由に開発・検証

  • 夕方16:00〜
    成果発表(1人10分程度)

成果発表では、メンバーが1人10分を目安に成果を共有しますが、毎回議論が盛り上がり、終了時間が長引くほど熱気にあふれています。

普段は同じプロダクトの開発に携わり、共通の技術を扱っているメンバーたちですが、取り組むテーマは多種多様で、業務に直結する最新技術の検証を行う人もいれば、普段の業務では触れる機会の少ないゲーム制作に挑戦する人もいます。
メンバーの個性が存分に発揮されるため、毎回の発表会は非常に楽しみな時間となっています。

開発者目線で感じる、3つの大きなメリット

tは、いち開発者の立場から、この取り組みがチームにもたらした変化を3点挙げました。

  1. 技術的な会話が自然に増えたこと

    「ハックデーで試していた技術を業務でも活用してみよう」といった会話が、日常的に生まれるようになった

  2. プロダクト改善のヒントにつながること

    検証を通じて、既存の課題に対する新しいアプローチが見えてくる

  3. 安心して挑戦できる空気の醸成

    テーマに制約がなく、「否定されない」前提があることで、挑戦への心理的ハードルが下がった

▲ ハッピーハックデーの様子

他部署への「圧倒的感謝」と、参加者からの反響

〈ハッピーハックデー〉最大のポイントは「緊急対応以外の業務は調整。ハックデーに全集中」というルールを、会社全体が協力して受け入れている点です。

研究に没頭している間も、商談やユーザー対応で走り回っている他部署のメンバーへ触れ、「当たり前のことではありません。だからこそ、私たちは会社発展のために頑張らなくてはいけない」と、強い感謝の意を述べました。

この徹底した環境づくりに対し、会場の参加者からは

  • 『ハックデイ当日は業務をしない』と言い切れる環境は羨ましい

  • 日中はどうしても対応が入ってしまうので、中々難しいことだ

といった、驚きと羨望の声が寄せられました。

他社事例からの学び

当日は他社エンジニアによるLTも行われ、AI活用やナレッジ共有に関する発表がありました。

tはその中で、

・AI活用と基礎力のバランスの重要性

・小さく試すことを前提とした取り組みの進め方

といった点が印象に残ったと話しています。

これらは、当社の〈ハッピーハックデー〉の考え方とも通じる部分があったとのことです。

最後に

登壇を終えたtは、「トップバッターで非常に緊張した」と振り返りましたが、会場からは「こんな会社で一緒に働きたいと思わせる素晴らしい発表だった」とのフィードバックをいただきました。

エンジニアが心理的安全性を保ちながら、自由に学び、挑戦できる〈ハッピーハックデー〉。 会社全体の協力と感謝によって成り立つこの制度は、まさに当社のミッションである「もっと〈なくてはならない〉をつくる」ための大切な基盤となっています。


株式会社フラッグシステムでは、共に挑戦し、成長していける エンジニア を募集しております。


書いた人

広報 坂田洋子  > 編集・クリエイティブディレクター。イーべ!広報・マーケティング担当。CI、企業広告、食品・化粧品広告制作に携わる経験から、セミナー・イベント開催における集客、「人を動かす」仕組みなどをご提案しています。サメ🦈が好きです。SNS|Wantedly

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