2026年6月、株式会社フラッグシステムは東京・竹芝(ビジネスエアポート竹芝)に新たな拠点となる東京オフィスを開設いたしました。これまで福岡を拠点に、セミナー・イベント管理システム「イーベ!」の開発・運営を手がけてきたフラッグシステム。今回は代表取締役社長の幡司(はたじ)に、東京拠点にかける想いや創業期からの歩み、そしてこれからの展望について話を聞きました。1.「対面だからこそ生まれる信頼」を求めてフラッグシステムが提供するサービスのお客さまは、実はその7〜8割が関東・東京エリアに集中しています。コロナ禍以降、オンラインでの商談やカスタマーサポートが定着した一方で、幡司はリアルなコミュニケーションが持つ力に改めて着目していました。代表 幡司「オンラインの打ち合わせは効率的でスムーズですが、どうしても要件だけを会話して『問題なく使えました、お疲れ様でした』と終わってしまいがちです。ですが、実際に現地でお客さまにお会いし、画面を一緒に見ながらお話しすると、『実はここが少し気になっていて…』といった、メールや電話では拾いきれない本音やちょっとしたご相談を打ち明けてくださいます。長く安心してサービスを使っていただくための信頼関係を築くには、やはり『必要なときに、すぐそばで向き合える』と感じていただける拠点が必要だと実感しました。」単なる移動の利便性追求にとどまらず、「お客さまと深く向き合い、顔の見える安心感をお届けしたい」という強い想いが、今回の東京オフィス開設を後押ししました。2.一目惚れで決めた空間。新拠点・竹芝へのこだわりオフィス選定にあたっては、自社のカルチャーやお客さまをお迎えした際の心地よさを最優先に考慮されました。複数の候補の中から選んだのは、海と緑に囲まれた竹芝の「ビジネスエアポート」です。代表 幡司「下見でゲートを開けた瞬間、開放的な空間と景色が広がっていて『ここが良い』と直感しました。落ち着いて商談ができる雰囲気はもちろん、出張で東京を訪れる福岡のメンバーが集中して作業でき、関東のお客さまにも気軽に立ち寄っていただけるフレキシブルな使い勝手の良さが決め手でした。」実際にオフィスを開設した直後から、東京で開催される大規模展示会への参加要件を満たせたり、既存のお客さまから「近くに行った際に立ち寄りたい」とお声がけいただいたりと、すでに多くの良い変化が生まれています。3.3人の創業期から現在へ。変わらない「村」の温かさフラッグシステムの歩みを振り返ると、創業当初は幡司がエンジニアとして立ち上げ、営業の島本・プログラマーの藤田が加わった3人という小さな組織からのスタートでした。奇跡的な良縁に恵まれながらメンバーが増え、現在は30名規模の組織へと成長を遂げましたが、幡司は「規模の拡大そのものが目的ではない」と語ります。代表 幡司「数字や規模だけを追い求めて、創業期から大切にしてきた『村』のような温かさや顔の見える関係性が失われてしまっては意味がありません。必要な機能を真摯に作り、目の前のお客さまに求められることに応えてきた結果として、今の仲間と組織があります。これからもその姿勢を変えず、自然体で必要な挑戦を重ねていきたいと考えています。」4.東京オフィスは「ゴール」ではなく「自然な広がり」今回の東京オフィス開設について、幡司は「特別なことをした感覚はなく、あくまでフラッグシステムが前進するための自然なステップ」と捉えています。現時点では常駐スタッフを置く形に縛られず、福岡からの出張拠点や関東のお客さま・パートナーとの打ち合わせの場として、柔軟に活用していく方針です。代表 幡司「オンラインの利便性と、対面で会うリアルの価値。この2つを無理なく組み合わせながら、どこにいてもチーム全体で『一緒に新しいものを作っている』という感覚を大切にしていきたいですね。今はまだ常駐するメンバーはいませんが、この場所をきっかけに関東でのビジネスがさらに広がり、お客さまやパートナー、そして新しい仲間が自然と集まるような拠点に育っていけばと思っています。その先に、東京オフィスが支店や支社という形に発展していく未来もあるかもしれません。まずはこの拠点をしっかり活用して、より多くのお客さまやパートナーの皆さまとの良い出会いを重ねていく。東京オフィスが、フラッグシステムの新しい広がりにつながる場所になっていくことを楽しみにしています。」取材を終えて福岡から東京へ――拠点は広がっても、創業当時から変わらない「誠実さ」と「柔軟なものづくりへの情熱」が幡司の言葉から力強く伝わってきました。フラッグシステムはこれからも、地域や場所の枠組みを超えて、皆さまに価値あるサービスと安心をお届けしてまいります。これからの展開に、ぜひご期待ください。書いた人広報 坂田洋子 > 編集・クリエイティブディレクター。イーべ!広報・マーケティング担当。CI、企業広告、食品・化粧品広告制作に携わる経験から、セミナー・イベント開催における集客、「人を動かす」仕組みなどをご提案しています。サメ🦈が好きです。SNS|Wantedly