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\オフィスで陶芸しました/0歳から大人まで一緒にワイワイ陶芸ワークショップ〈オープン勉強会〉

『社外の方と一緒に、いつも体験しないことを学んでみよう』というスタンスの元、

フラッグシステム・オープン勉強会 vol.2、開催しました!

 

こんにちは。広報担当の坂田です。

オープン勉強会、第二回目は、福岡県筑豊地方で活動されている陶芸作家 クリハラナミ先生を講師に迎えた陶芸教室。

 

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告知開始から早々に二部制が満席になる大盛況でした。

 

普段は男ばかりのオフィスに0歳の赤ちゃんや小さな兄弟がご来社。

2月の開催でしたが、いつの間にか上着を一枚抜いで、一生懸命作ってくれました。

 

セミナー・イベント開催をサポートするサービスイーべ!を運営するフラッグシステムとしては嬉しい結果です。

 

この記事では(満席になる!?)イベントを開催するまでの準備と、当日の様子、その後のことをお伝えします。

 

 

 

 1  まずは第一歩。打ち合わせ


 

 

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ひとことで「ワークショップ開催」と言っても、開催地、対象者によって
伝え方や開催側の準備も変わってきます。
 
今回は主催者としても
「オフィスで陶芸」、「お子さまも参加可能」という未知の属性がたくさん。
さらに講師のクリハラ先生も普段は「◯◯を作りましょう」とテーマを設けて開催することが多い中、今回は「何を作ってもOK」としたい、とリクエストしていた為、ワークショップ当日、限られた時間の中で
陶芸初心者の皆さんに「これが作りたい」と発想してもらい、形にしてもらうにはどうしたらいいか。
お互いの立場から意見交換しました。
 
陶芸教室ならではの「あるある」なポイント、「お子さま対応」など、専門的なイベントをする際の事前打ち合わせの大切さを感じる打ち合わせとなりました。

 

 

 

 

 2  告知ページ作成


 

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〈 現在、ページ末尾の申込フォームからクリハラナミ先生の陶芸教室リクエストができます。出張開催可能です 〉
 
「何を作ってもOK」という自由度のために、
陶芸粘土の色を申込時に選択していただくことに。
 
その為に、支給される粘土でどんなものを作ることができるのか、
赤い粘土、白い粘土で風合いにどんな差があるのかを告知ページで案内。
 
クリハラ先生のお子さんにも登場いただき、
「子どもの手で持ってこのくらいのサイズ」と、閲覧者がイメージしやすいように心がけました。

 

 

 

 

 3  Facebookイベントと連携して告知開始


 
告知ページとFacebookイベントページの2つのページを運用する理由は1つ。
「拡散性」。
 
Facebook利用世代と、今回のイベントのターゲット世代がマッチしていること、
クリハラ先生や関係者がFacebookを運用していることも重要なポイントです。イベント属性や開催地によっては、TwitterやLINEなどの運用も視野に入れる必要があります。
 
とはいえどうして2媒体で告知? 「Facebookイベントだけでよくない?」と思いがちですが
Facebookアカウントを持っていない人は申込ができない以前に、下のように概要もわかりづらい状態。
 
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Facebookログインしていない=Facebookを利用していない人にとって、この画面までアクセスできたとしても「アカウントを持っていないと詳細も見られないんだ…」と思ってしまいます。
そこに〈 告知ページ 〉があると、どなたでも充実した情報を見ていただくことができます。
 
 
とはいえ、Facebookイベントの申込先は、外部告知ページ。
 
そこで参加費の事前入金を促すことができ、当日、金銭のやりとりをせずに、イベントを楽しむことだけに集中することができます。
 
イベント告知は、見た人ができるだけ当日をイメージできるように伝えることがポイントです。

 

 

 

 

 4  ワークショップ当日


 

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開催地である弊社は、大通りから2本入った雑居ビル。
Google MAPのナビを使うとビルの裏側に案内されてしまうこともあり、正直、初めて来る方には難しい場所です。
 
そこで、最寄り駅からのGoogleMapにマークをして参加者に事前メール。
 
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さらに、ビルの入口にイベント告知ビジュアルを掲示しました。
 
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当日、このポスターを見て、ワークショップを覗きに来られた方もいらっしゃいました。
 
 
「当日に作りたいものを決めてもらい、好きなものを作っていい」というテーマに対応できるよう
クリハラ先生が事前に制作してくれた石膏型を各種。
 
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それらも開催前からFacebookイベントページに投稿し、当日を迎える前に、参加者の皆さんが何を作りたいかイメージできるようにしました。
これも、クリハラ先生から「当日、作るものをなかなか決められない人がいる」と聞いていたからです。

 
クッキー型、スタンプを豊富に。
クリハラ先生の作品を展示し「これを作ってみたい!」と参加者がイメージできるように。
 
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参加者の皆さんはお気に入りの形を探して、思い思いの作品を作っていました。

 

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 5  オリジナル陶器、納品までのワクワク感


 
陶芸には、粘土で形作った後、乾燥、素焼き、色付、本焼きという手順があります。
作品が出来上がるのは作陶から1〜3週間後。
 
その間、クリハラ先生から過程の写真を送っていただき、Facebookイベントで共有。
ご自身の作品が仕上がっていく様を見られるように。
 
ご自身用に、ご家族へのプレゼントにと作られた作品が手元に届くのが待ち遠しくなりました。
 
 

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そしてクリハラ先生が可愛らしくラッピングしてくださった作品が納品!

世界でひとつだけの器の出来上がりです。

 

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 6  作品への感想


 
ワークショップ当日にも感想をいただきましたが、仕上がった作品の感想も寄せていただきました。
 
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1日だけではないお付き合いができた「オフィスで陶芸」ワークショップ。
デスクでその姿を見ると、ワイワイとにぎやかな時間を思い出します。
 
イベント大盛況。
 
クリハラ先生、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
 
 

 講師 Profile 

 

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陶芸作家 クリハラナミ

http://www.namikurihara.com

 Nami Kurihara 

 

・1981年  福岡県 田川市出身

・1987年 江田茂人氏のもとで絵画(水彩画・油絵)を学ぶ

・2000年 大分県立芸術文化短期大学 美術科工芸デザインで陶芸を学ぶ

・2002年 同校卒業後、副手として勤務

・2003年 福岡県北九州市 門司港にて開窯

・2012年 Ripple.設立 福岡県田川市を拠点に活動を始める

・2014年 フリーペーパーdrops創刊

 

 >>出張陶芸教室のお申込み・ご相談は公式HPから 

 

 

 

 

 最後に  フラッグシステム発!イーべ!って何?


なんでもインターネットを通じて発信する時代。さらに、ネットを介して人と人が集まり、学びや楽しい時間を共有する流れは日々加速するばかりです。
でも、大勢の人が集まる場を作るためには、あれこれやることがたくさんあります。
イーベ!は、そんな忙しいイベント主催者が少しでも楽になるよう、開催に必要な事務作業をサポートしたいという思いから開発したインターネットサービスです。

 

主催者・申込者に優しい機能をどんどんバージョンアップ中です。その一貫として、開発メンバーでオープン勉強会を開催し「人に集まってもらうってどんなこと?」を体験する場を作りました。


セミナー・イベント開催をお考えの方はぜひ〈イーべ!〉をお試しください(入会から30日間無料)


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〈 text+photo イーべ広報PRアドバイザー 坂田 洋子 〉
 

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